紀元前のギリシアで哲学者ピタゴラスは、全ての事象は数字に関係しているとみなしました。 魂や感情といったものまで、全てです。そこから数秘術は、数学の発展と共に成熟していきます。
有名なのはカバラという数秘術で、ユダヤ教やキリスト教と深く関係しています。
計算に必要な道具。ペンや紙など。
誕生日や名前を数字に置き換え、ひと桁(11と22は例外の場合あり)になるまで全ての数字を足し、最後に出た数字をもとに占います。
誕生日や名前の一部だけ計算したり、誕生日と名前の数を組み合わせたりすることもあります。 日本人の場合、名前はアルファベットに置き換えてさらに数字にすることが多いです。
生年月日や、占いたい過去や未来の日などの数字データ、もしくは名前など、数字に置き換えられる個人情報が必要になります。
生年月日や名前を数字に置き換えて、数字の持つ意味から占います。 誕生日からは誕生数(運命数・ライフパスとも)が、名前からは姓名数が導き出されます。
誕生数は一生変わらないので、もって生まれた性格や運命、未来を占えます。
姓名数は女性の場合、結婚で変化します。変わったところでは、呼び名(ニックネーム)の運命を占うことも出来ます。