直接占い師に占ってもらってもらうのは敷居が高い、とお思いの方もいらっしゃることでしょう。はじめての「占いの受け方」についてご紹介します。
街角や占い館などで占い師と直接顔を合わせて占ってもらう以外に、電話やメールなどでも占ってもらうことができます。どんな鑑定スタイルを選ぶかはあなた次第。それぞれの特徴をみてみましょう。
コスト | 手間 | 満足度 | |
---|---|---|---|
対面占い | ○ | × | ○ |
電話占い | ○ | ○ | ◎ |
メール 占い |
△ | × | △ |
コン テンツ |
◎ | ◎ | × |
コンテンツは単価としては◎。抱き合わせの複数購入だと△。メールは興味あることをどんどん聞ける対面や電話と違い、自分で質問したこと以外聞けないので、コストパフォーマンスという点ではあまり良くないでしょう。 | 直接占い師のいる場所まで足を運ぶ・列に並ぶ必要のある対面、文章で詳細に説明する必要のあるメールは手間が多いと言えます。コンテンツは申込み自体は簡単ですが、メニューに自分の要望を合わせる必要あり。 | あらかじめ用意された文章が出るだけのコンテンツ、聞いたことしか返ってこないメールの満足度は低いでしょう。対面は目の前で占ってくれる臨場感はありますが、周囲の目や体裁が気になって聞きたいことが聞けない場合も。 |
対面占いの占い料金は10分1500円や1件1000円など、20年くらい前からあまり変わりません。コンテンツは以前に比べて1つの単価が上がり、抱き合わせで複数メニュー購入など、1000円~6000円くらいが相場でしょうか。メール占いは1件3000円~10000円くらい、電話占いは1分150円~1000円以上など、料金差が非常に大きいのが特徴です。
実際に占いを受ける前に、あなたご自身のことをまとめてみましょう。占いに望むことが明確になると、選択肢もぐっと絞られます。もちろん「よくわからない」というのもアリです。
占いを利用する前にチェックしておきたい項目をチェックシートとして無料でダウンロードいただけます。プリントアウトしてぜひご活用ください。
いますぐ無料ダウンロード(PDFファイル 123KB)あいさつが済んだあとは、占い師から「今日はどんなご相談ですか?」などと聞いてきます。そこからはなし始めるといいでしょう。メール占いでも「はじめまして」などあいさつから書き始めるといいのでは。以下に電話鑑定での相談の仕方をご紹介いたします。
相性は恋愛、夫婦、仕事など、相手の方との関係性で評価が変わります。差し支えなければ相手の方との関係性を話しておくといいでしょう。
生年月日が分からなくても占える方法はあるので、わからないときは素直にそう伝えましょう。
言いづらければお相手の方との関係性は最初は「恋愛」でもいいと思います。ただ関係性がはっきりしていた方が早く的を得たアドバイスができますから、タイミングをみて切り出すといいのでは。
気持ちはタロットで占う場合が多いです。占い師はふたりの関係性をよく知ることで、カードから読み取る意味が変わってくるため、進行しながらいろいろ質問をしてくるのが一般的です。
占い師に相談するにあたって、最低限知っておいた方がいいマナーについて押さえておきましょう。