うまく言えないかも知れませんが、今、実感してることは「ああ、私は本当にここで働きたかったんだ」という気持ちを噛締めながらお仕事してます。

とにかくありがたいのは、待出演時間を自分で決めることが出来るのがいいですね。前の仕事は、毎日決まった時間に出勤しなければならず、窮屈でしたし、個人のクライアントさんは深夜でも電話を掛けて来られる人もいるから、仕事とプライベートのケジメもつけにくかったんですね。

だけど今は、会社が1つの扉を立ててくれるので、守られている感じで安心です。自分で自分の時間をコントロールできるところが、すごく贅沢を味わっている気持ちがします。

電話で心理カウンセリングをしていましたので、お客様のそのときの声の質で何かを見極めていくことについては、違和感なく出来ました。

ただ、カウンセリングと占いは別物です。現在の自分の役割を自覚し、お客様の未来が輝けるように、占い師としての感性に磨きをかけていきたいと思っています。

電話占いというと手軽なイメージもありますので、お客様も遊び感覚の方もいらっしゃるのかな？と思っていました。

ところが、とても真剣に訊ねていらっしゃる方、自分の問題と向き合ってらっしゃる方が多く、私も身を引き締めて鑑定に当たらせていただいています。真剣な問いには心打たれることもあるくらいです。

家庭の事情で、ずっと在宅でお仕事をしたいと思っていましたので、まずはそれを実現できた！というところが、私にとっては最大で最高の変化です。

自宅作業なのに、意外と体に来るんですよね。話しに熱が入って喉が渇くとか、耳に汗をかいてきて痒くなるとか（笑）

実際はやりたい仕事に就けたことが幸せで、辛いことなんてないです。強いて挙げてもその程度です。

占いの実力っていうのかな、何かを見る力って（ここに応募してくる以上）、誰でも一緒なのかもしれないです。

でも、この仕事に就けるかどうかは、プラスα自分なりの目的とか信念がどのくらい強いものを持っているかってことが大きい感じがします。自分の力をどんな風に役に立てたいか？明確なビジョンを持って臨まれることをお勧めします。